インターハイを奪われる気持ち

 63日前に投稿した記事の前書きコロナウイルスって書いてありました。まさかこの時期まで猛威を振るうとは想像しておりませんでした。春休みが現在のところ78日間になっているのが現状です。恐らくこの記事を書いてから1週間以内に109日になっているでしょう。グンマー帝国と帝都奈良県は学校の休校を延ばすそうです。

 さて、4月26日17:28毎日新聞社発表「史上初インターハイ中止」。想像を絶する地獄のストーリーであります。暖かくなればインフルみたいにコロナも消えてゆく、学者が深夜のニュース番組で発言していたんです。専門的知識がある学者だ、的をえてるのだろう、そう読み取りました。しかし、現実は甘くないのでした。

  幾千の高校生の集大成…数多のスポーツ小説もインターハイをよく取り上げているものです。そのインターハイが消える。目標が無くなった。受験勉強にシフトチェンジ出来る、ある意味良かったのかもしれませんが、3年間顧問に罵倒され、時にケンカもした、けど愛着ある部活動がコロナで仲間に会うことなく…。

  私も今シーズンは4大会中3大会中止になりました。1つは上位大会でした。悔しいよりもあっけない。中止は実にあっさりとしていて、言われた瞬間無かったことになる。だからこそ、気持ちは良く分かります。

  代替案を求める!1度は私もムキになって訴えました。こんな終わり方はあっていいのか、なぜ俺たちだけこんなことに…。あったらそれを先に言うじゃないですか。無いからもう中止を言うしかないんです。

  みんな一緒ですしね。奈良県だけ辞退しまーす、とかならば抗議出来ますが全国全てですから。

立ち直るのは時間がかかります。それくらい価値のあるモノだったんです。

頑張れなんて誰でも言える。なんだか他人事に聞こえる。イライラする。分かります。

なんかどう締めればいいか分かんなくなりました笑この辺にしときますかね笑

また今度っていつなのでしょう。なぜか当たり前が羨ましい。

(今回はアベノマスクでお別れです。)
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