まこトピックスEdition10

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本日奈良県公立高等学校一般選抜発表

 遂に運命たる日が訪れる。受験者はざっくり奈良県中学生全体の3分の2。今回、奈良高校などが、学級数を1減らした為、他校へのしわ寄せが大きく懸念されていたが、昨年度脅威の1.4倍を見せた奈良市立一条高校も1.29倍で留まり、例年通りといったところである。

 中でも、奈良北高校、平城高校は1.1台ではと巷の学校で囁かれていたが、1.0台でおさまった。ここ近年の少子化問題が作用しているのか、この2校は少しずつ受検者が減少中だ。平城高校は奈良県議絡みの統廃合問題が発生中であり、受検者が集まりにくいのも致し方がないのかもしれない。

  注目が集まる発表の時間は各校2時前後だ。

第141号